相続騒ぎ その2
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2024/11/21
婚活アドバイザーのかとうです。
先週の土曜日に、現地を視察してまいりました。 つくばから軽く1時間半はかかり、着いてみての感想は、『遠かった』でした。たぶん、もう行くことはないと思います。
小さなボロ家は、一緒に行った不動産屋が中を見ようとしていないため、私も言い出せず、外見しか見ていません。150坪ある敷地で十分な広さがあるのに、L字型に国有地が巡っていて、何故かそこを借りていたといいます。
2部屋しかないような、小さな平家の周囲には、トタン屋根の台所や風呂が建て増しされているようでした。
結局その日は、代表を務めている叔母の次女と、三女とその夫が立ち会ってくれましたが、三女は若き日の叔母に似ているようで、懐かしい感じがしました。
1000万で売れるとか、別荘にしたいなどは夢のまた夢。 その場にいた5人で話し合い、二束三文でも引き取ってもらったほうがいいという結論になりました。
後日、不動産屋から連絡があり、東京の方の会社が、興味を持ってくれているということで、今度の土曜日、内覧に来るそうです。
田舎の古い家を二束三文で買い取り、自分たちで原価で直し、安く貸すということを商売にしている会社だそうです。不動産屋とは今までも何件も取引があったそうで、私は立ち会えないのですが、信用してもらうしかないです。
交渉が成立したら、遺産相続の手続きを進めることになります。
続編をお楽しみに。